名称 | 長さ | 重さ | 特徴 | ||
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(Aqhu) | 斧頭の穴が"目"型をしているため「アイアックス」ともいう 長く鋭く重い | ・ | A | ||
(Adze) | アッズ=手斧(ちょうな) 斧刃の切刃が柄と垂直真一文字になっている | ・ | @ | ||
(おの) | 日本で石器時代から使われてていた武器 斧は鉞とも言い斧頭が小さく肉厚なら斧、大きく肉厚が薄ければ鉞 | ・ | D | ||
(Gano) | アフリカ、ボツワナ近辺に住むソト族の用いた戦斧 三日月型をした斧頭 先の丸まった棍棒に斧頭を打ち付けたモノ | ・ | G | ||
(Kalinga) | 欧米では「ヘッドアックス」という イゴロット諸族の戦斧 斧頭は横に幅広く重く作られ、刃の反対に側には尻尾のように伸びた切先があり突き刺すこともできるが本来は使わない時に地面に突き刺す為のもの 斧刃にはカーブしたもの、真っ直ぐなものがある | ・ | C | ||
(Shoka) | タンガニーカ湖周辺に住む一部族が使用していた戦斧 鋭く尖った三角形の斧頭を持つ 柄の材質は「バウヒニア」というマメ科のハカマカズラ属の樹木でできており使い手が受ける衝撃を和らげるはたらきがある | ・ | G | ||
(Celtis) | 古代エルトリア人の用いた戦斧 アッズ形式の戦斧 相手の喉をかき斬ることができる | ・ | @ | ||
(だいふ) (ターフー) | 中国における最大の斧 宋代になって重装化した敵を打ち倒す為に作られたモノ 対重装騎兵用戦斧 | ・ | E | ||
(Tabar) | インド古来の戦斧 斧頭が半月形 柄が金属製のものは握り側に短剣が仕込まれていることがある 両刃のタバールも存在した | ・ | B | ||
(Tabarzin) | インド古来の戦斧 斧頭がくら形をしており、切り刃は鈎爪状になっている 比較的軽量でコンパクトなのでメイスのような殴打武器としての用途も持つ 同類の「チャクマク」(Chakmaq)という戦斧もある | ・ | B | ||
(Tungi) | 東インドのコンド族が用いた斧 薄刃で上向き 白兵戦用 | ・ | B | ||
(Tshirovha) | ンゴニ諸部族群、ンデベレ族の使用した斧 中子から上に向かっての刃が両刃になっている 打撃のみならず突き刺すことも可能 下側の刃も両刃で引っ掛けて引き切ることを目的とした部分 滑らないように柄の部分に2つの突起がある | ・ | G | ||
(TokiKakauroa) | マオリ族の用いた戦斧 柄の長い方のトキ 柄尻は鋭く尖り突き刺す事が可能 | ・ | F | ||
(TokiPoto) | マオリ族の用いた戦斧 柄の短い方のトキ 戦闘だけでなく日常的な道具でもある 接近戦用武器 | ・ | F | ||
(BattleAxe) | k工具の斧から発達したもの、棍棒の発展した最も間近な武器 | ・ | @ | ||
(Bipennis) | ラテン語で「両方」という意味で古代の両刃斧の総称 柄の部分は棒を束ねた状態になっている | ・ | @ | ||
(Biliomg) | マレーシア、ボルネオ島のサラワク州に見られる戦斧 斧頭は四角く長い中子を"L"字型の柄に打ち込んでいる 柄は細く弾力性があるもので握りの部分は太くしてある | ・ | B | ||
(ふ) (フー) | 中国宋代の片手用戦斧 斧頭の形状で名が違う 板斧(はんふ:パンフー) 宣花斧(せんかふ:シュワンホンフー)など | ・ | E | ||
(Bhuj) (Kutti) | グレイブに似た縦長の斧頭を持つ戦斧 柄の根本にネジが彫ってあり中空の柄に短剣をねじ込むようになっている 短剣の長さは30cm程度で長細く刺突向け 当初、斧頭が象牙で作られていたため「エレファントナイフ」とも呼ばれていた | ・ | C | ||
(Bulloova) | インド東部のムンダー族(自称はホロ族)が用いた戦斧 三日月型の幅広い斧頭 柄は弾力性のある木材を使用。衝撃では折れる事は無い | ・ | C |