〜投擲棍〜

名称全長重さ特徴・説明地域
アチコ
(Achico)
70cm程度1.5kg※長さの値は取っ手から重りまでの長さ
南アメリカのインディオが用いた投擲武器の一種
大き目の重りの球が三つ紐に結ばれている
重りを繋ぐ紐も練り紐か革紐等で教化している
重りは石に溝を掘りその溝に紐を縛るか石自体を革で包むものがある
南アメリカ
ウラス
(Ulas)
40〜50cm0.5〜0.6kgフィジー諸島の投げ棍棒の一種
全木製
柄に柄頭を摘柄したものと樹の根っこを用いた一体製型がある
柄頭は多角形で当たった際に傷を広げる多面体で鋭利な角も所有
東南アジア
カタリヤ
(Katariya)
35〜45cm0.3〜0.8kgインドのコール族の用いた戦闘用ブーメランの一種
骨または金属製
平たく三日月状に湾曲
一端に球状の重りとも握りともなりうる部分がある
北西インド
クジャーウング
(Kujerung)
(Kallak)
60〜80cm0.8〜1.0kgオーストラリアのクルナイ族の用いた投げ棍棒の一種
重くて大型の棍棒
飾りか威力を増す為か棘状の刻み目をつけた物もある
両先端ともに鋭く尖らせたものもある
オーストラリア
ケラウイタウティン
(Kelauitautin)
70cm程度0.8kg前後イヌイットが用いた投擲武器
主に小型動物を捕獲する所謂狩猟道具
セイウチの牙や骨を重りとして4〜6個もしくは10個付ける
重りを細紐に付けそれを別の端で結びつけて持ち手とする
だいたい30〜40mの射程距離を持つ
アメリカ大陸など
ケリーエ
(Kerrie)
(Knobkerrie)
(Tyindugo)
40〜80cm0.5〜1.0kg南アフリカの民族ではなくイスラム教を信じない人々(ヌリスタン)が用いた投げ棍棒の一種
長細い柄の先端は石や骨製の重りをつけ鋭く尖らせてある
頭にも石や骨製の重りがついている
南アフリカ
スラング・ショット
(SlungShot)
60〜70cm0.3〜0.4kg船上で用いられた投擲武器の一種
小石を革で包んで紐に結び付たもの
重りは一つだけ
持ち手となる部分は輪になっている
音も無く敵を攻撃でき投げずに殴打にも使える
ヨーロッパ
ソマイ
(Somai)
70cm程度0.8〜1.0kg※長さの値は紐の中心にある取っ手からの長さ
南アメリカのインディオが用いた投擲武器の一種
大き目の重りの球が紐の両端に結び付けてある
投擲する場合一方の重りを持ち頭上で降りまわし速度をつけてから投げる
敵に当たると紐が体に巻き付かせ動きを封じる事も出来る
普通は足を狙う
南アメリカ
パッシュコウ
(Patshkohu)
50〜70cm0.3〜0.4kgアメリカ大陸南西部のホピ族が用いた投げ棍棒の一種
別名:ラビット・スティック(RabbitStick)
くの字型に湾曲した本体は木製の断面形状はブーメランのような流線型
一端には握りとなる部分が設けてあり通常の棍棒にも使用できる
北アメリカ
ブーメラン
(Boomerang)
60cm程度0.2〜0.8kg木製の平たく細長い棒状の投擲武器で全体的に曲がっている
回転しながら飛んでいき本体のどの部分に当たってもダメージを与える
ブーメランは戻ってくると思われているが全てがその性質を持っている訳ではない
特に戦闘に用いられる物は戻ってくれば『敵から攻撃されたのと同じ』になる為戻る工夫はしない
オーストラリア
ボーラ
(Bola)
70cm程度0.8kg前後イヌイットやインディオが用いた投擲武器
起源は先史時代のアジアだと言われている
主に野鳥などを捕獲する所謂狩猟道具
セイウチの牙や骨を重りとして4〜6個もしくは10個付ける
重りを細紐に付けそれを別の端で結びつけて持ち手とする
だいたい30〜40mの射程距離を持つ
イヌイットには小型動物狩猟用に下のボーラを持つ
アメリカ大陸など
ルニー
(Luny)
60〜70cm0.5〜0.8kgスーダン東部のガムク族の用いた投げ棍棒の一種
ほぼくの字型をした形状をし大き目の頭を持つ、やや変形したブーメラン
全木製
アフリカ
ワチィキリ
(Watilikri)
75〜85cm0.8〜1.2kgオーストラリアのワラームンガ族の用いた戦闘用ブーメランの一種
嘴型ブーメランとも呼ばれている
全木製で平たく幅広全体的に緩やかに曲がっている
嘴型をした一端は回転しながら飛んでいった際相手に引っかかるものである程度の切断能力を持つ
ブーメランだが戦闘用なので戻ってくる事は無い
オーストラリア
ンガ・ティル
(Nga-Til)
35〜55cm0.2〜0.5kgチャド国南部の長身部族サラの用いた投げ棍棒の一種
サラ族の女性用武器
全金属製だが敬嬢はただ湾曲しているだけ、とシンプル
短めの棘が付いているがそれ程効果は無いと思われる
アフリカ
ンガリオ
(Ngalio)
60〜70cm0.6〜0.8kgチャド国南部の長身部族サラの一派が用いた投げ棍棒の一種
F字型で全金属製と全木製の物がある
騎兵なども所持する事もありそれは少々形状が異なる
投擲にも殴打にも使える
アフリカ
ンギーグェ
(Ngeegue)
45〜65cm0.4〜0.7kgチャド国南部の長身部族サラの用いた投げ棍棒の一種
サラ族の男性用武器
全金属製だが敬嬢はただ湾曲しているだけ、とシンプル
短めの棘が付いているがそれ程効果は無いと思われる
アフリカ


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