〜鉾槍〜
名称
(読み)
長さ重さ特徴・備考地域
ヴォウジェ
(Vouge)
(Voulge)
(Boulge)
(Bouge)
200〜300cm2.2〜3.5kg一般的にこう呼ばれる槍はスイス式の物である
(他にフランス式がある(長柄槍に属する))
ギサルメの発展型でハルベルトの起源
西ヨーロッパ
ギサルメ
(Guisarme)
(Gesa)
(Gisarme)
(Gysarme)
(Jasarme)
2.5〜3.0cm2.5〜3.0kgイギリスで古くから使われた鉾槍
語源はドイツの草を意味する「ゲタン(gatan)」と鉄を意味する「イサーム(isarn)」でそれがフランス語の「ギュサーム」になり、英語文献に「ギシャルメ(Gisharme)」になった
11世紀から15世紀まで広い時代に使われていたが紹介される文献は少ない
数少ない文献から「二つの斧と一つの剣を持った物」と述べられている
ヨーロッパ

(げき)
(チー)
2.0〜3.8cm2.5〜3.0kg戈と矛の両方の威力を持つ刺突・打撃の出来る長柄武器
紀元前という早い時代から多機能を持たせた長柄武器を中国が作り出した
兵種も問わず多機能を持つ優れた武器
両手で使う物を『長戟(チャンチー)』、片手で使う物を『手戟ショウチー』と呼ぶ
刺す部分「刺(し:ツー)」は13.5cm、引き切る部分「援(えん:ユワン)」は15.75cm程度、柄の長さは360cmまでとなっている
中国
スコーピオン
(Scorpion)
2.2〜2.5cm2.5〜3.0kgイギリスで生まれた「ランカ」の発展型
スコーピオンも「ビル」同様、更に攻撃的で独創的な改良を加えている
「蠍」の名に恥じない形状はいかにも強そうに見える
恐らく長柄武器で最も多機能を備えた武器ではないかと考えられている
西ヨーロッパ
ハルベルト
(Halbert)
(Halbard)
(Halberd)
2.0〜3.5cm2.5〜3.5kgスイス発祥の多機能長柄鉾槍
槍状の穂先を頭部に、斧の様な広い刃を備え、反対側には鉤状の突起を付けている
刺突・斬撃・殴打・引き倒しが出来るスグレモノ
かなり威力が大きいもので、鎧をつけた相手にも槍兵が対抗出来るようになった
ヨーロッパ


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