〜投具〜

名称全長重さ特徴・説明地域
カマン・イ・グローハ
(Kaman-I-Gurohah)
120〜150cm0.1kg程度インドで用いられた投石紐
中央に弾を包む円形の革か編んだ布を設け両端に輪っかを持つ紐を結んでいる
弾丸は小石や泥を固めた物を使う
使い方は片方の輪っかに人差指を通しもう片方の輪を持ち頭上で振回して手を離す
南アジア
グド
(Gudo)
(Orta)
120〜130cm0.1kg程度チベットで用いられた投石紐
細い紐と髪を編んで頑丈に作られた為弾力性がある
中央アジア
スタッフ・スリング
(StaffSling)
100〜110cm0.3〜0.5kg射程を延ばすために棒の先にスリングを結びつけた物全世界
スピアスローワー
(SpearThrower)
100cm程度0.3kg程度古代ギリシアで使われた投げ槍を補佐する道具
威力・正確さを高める
古代ギリシア
スリング
(Sling)
100cm程度0.3kg程度投石紐と呼ばれる物の象徴
使い方は片方の輪っかに人差指を通しもう片方の輪を持ち頭上で振回して手を離す
全世界
セストロスペンドン
(Cestrosphendone)
100〜150cm0.1kg程度古代ギリシアの投石紐古代ギリシア
投弾帯
(とうだんたい)
100〜130cm0.05kg程度日本古来より使われた投石紐
弾丸は石弾と土弾とあるが威力は変わらない
日本
ファスティバルス
(Fustibalus)
(Fustibal)
100cm0.2kg程度中世ヨーロッパで使われたスタッフスリングの一種
攻城戦で効果を発揮した
ヨーロッパ


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